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ボス 収録作品:星のカービィ64[N64] 作曲者:石川淳 概要 おやだまが ととうをくんでやってきた!まるごしで かるくひねってやるぜ!! ポップスター~ブルブルスターまでの各スターの最後で対決するボス戦のBGM。 曲名があまりにもそのまんますぎて逆に驚くかもしれないが、当時は曲名に時間をかけていなかったことから『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』以前の曲名はすべてこのような感じである。 ナンバリング本編シリーズ最後の作品の通常ボス曲であり、石川氏が手掛けた現状最後の据え置き本編シリーズの汎用ボス曲でもある。 基本的な展開は前作のボス曲と同様であり、短くも圧の強いイントロから入り、同じフレーズを繰り返しながらも少しずつ音階を上げていくことで、敵の脅威を感じさせつつテンションも上げていくように作られている。 だが音色の多様性はこれまでのボス曲とは明らかに違っており、ハード音源の進化をまざまざと感じさせる。 また意外にも、曲が進むにつれて音符の間隔が僅かながら空いていくことで後半になるにつれて段々と余裕が感じられるようになっていく。 そして終盤はほんのり哀愁を感じさせる笛の音色で一旦落ち着いたところでループに入る構成である。 また曲の作りこみだけではなく、本作のボス戦の流れとも上手く噛み合っているのも大きい。 この曲が流れる通常ボスは全て前半戦と後半戦に大きく分けることができ、展開が少しずつ変化していく曲の流れと上手くマッチしているのである。 特にレベル2のホロビタスターのボス「ピクス」は、前半戦が攻撃を避け続ける展開なのだが、少しずつ攻撃が激化していく展開と曲が合わさり、こちらが攻撃できないにもかかわらずどんどんテンションを上げていく。 そして曲が一周するタイミングで塔の頂点に到達し、後半戦に入る流れは完璧であり、本作のボス戦の展開が秀逸であることがここからも分かるはずである。 曲の起承転結を押さえた展開の完成度と、曲と噛み合ったボス戦の流れは、ナンバリング本編シリーズのボス戦延いては石川氏が手掛けた通常ボス曲の集大成と呼ぶに相応しいものである。 今なお星のカービィシリーズにおいて高い評価を受けているのも頷けるはずである。 『毛糸のカービィ』のラスボスである「アミーボ・アモーレ」はサウンドテスト上オリジナル曲と説明されているが、アレンジというには言い過ぎではあるもののかなり似せて作曲されていることがわかる。 また第二形態の「アミーボ・ロボ」は、二倍近くアップテンポにしたことで、最後のミサイルの打ち合いが凄まじいノリになってしまっている。 『星のカービィ ロボボプラネット』では、カービィの3Dチャレンジのボスとしてアニメで散々暴れたマッシャーがまさかのボスとして本編に復活。 「VS.マッシャー兵長」の名で、3DS音源でセルフアレンジが行われている。 本作は「VS.マッシャー師団長」が「ゼロ・ツーめざして」のアレンジだったり、本編ストーリーでもピクスと関連性が伺われる「ホログラフ防衛システムズ」が登場したり、それまで64にのみ見られた環状スクロールが採用されたりと64をリスペクトする要素が多い。 『カービィファイターズ2』ではストーリーモードでのダブルスエッジ戦がこの曲のアレンジである。 本作の曲傾向に則り、和楽器を使用した和風アレンジという意外過ぎるものとなった。 これまでのアレンジが全て正当アレンジだったこともあり斬新さを感じられるだろう。 余談だが、「ミラクルマター」はこの曲を元に「こうじょうけんがく」の波形も組み込んで作曲されたことが「キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMER」で明かされている。 混沌とした曲という全く違った傾向の曲のため信じられないかもしれないが、この二曲は終盤の追加フレーズ等を除くと、テンポと各フレーズがぴったり重なってしまうのである。 このことから「ミラクルマター」は事実上の派生曲ということになる。 この関連性から、サントラのボーナストラック「Club Mix ボスたち」はこの二曲とコレカラスターのステージセレクト曲のフレーズを混ぜ合わせたものとなっているのだが、目まぐるしく切り替わるだけではなくカービィのボイスを始めとするSEまで混ざっているカオス極まりない内容となっており驚愕すること間違いなし。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 666位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 601位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 754位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 914位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 692位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 800位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 656位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 20位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 135位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 22位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 197位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 7位 収録サウンドトラック 星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック
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組曲 光導 (くみきょく こうどう) 収録作品:ダライアスバースト アナザークロニクル[AC]/ダライアスバースト クロニクルセイバーズ[PS4/PSV/PC] 作曲者:土屋昇平(ZUNTATA) コーラス:Remi 概要 組曲 光導は6曲から構成されていて、全部で25分超の壮大な音楽である。 選択するZONEをA,D,H(オリジナル)、またはO,R,V(オリジナルEX)とした際に、この順番で流れるようになる。 なお、それぞれのモードにおけるEASYルートであり、これはプレイする人により多く聴いてもらいたいが為とのこと。 ちなみに第六曲のみは全ルートのエンディングで使われる。 曲名 オリジナルモードでのシーン 組曲 光導 ~第一曲 鉄の化石~ ZONE A ~ BOSS IRON FOSSIL 組曲 光導 ~第二曲 靄~ ZONE A IS OVER 組曲 光導 ~第三曲 稲妻と剣~ ZONE D ~ BOSS LIGHTNING CLAW 組曲 光導 ~第四曲 霞~ ZONE D IS OVER 組曲 光導 ~第五曲 暴君~ ZONE H ~ BOSS VIOLENT RULER 組曲 光導 ~第六曲 導き~ FINAL ZONE IS OVER ~ ENDING 全曲にRemi氏のコーラスが使われており、様々な曲調をみせるのが特徴。 また、ステージからボスまでBGMが途切れることなく流れ、ボス戦でサビに入り、そしてボスの攻撃パターン1周目と曲もほぼ合致するように調整されている。 各曲間もボス破壊の効果音や、ステージ決定時のワープ音の裏でフェードアウト・フェードインさせることにより、どのようなプレイをしても第一曲から第六曲までを繋ぎきれるように工夫されている。 その性質上効果音や筐体のボディソニックの振動も曲の一部となりうるため、実際にゲームをプレイした方がより魅力と迫力は伝わるだろう。 作曲者の土屋昇平氏によれば、この曲は「名も無い戦士達を導く歌」であるという。 というのも、それまでのダライアスシリーズと違い『ダライアスバースト アナザークロニクル』においてプレイヤー機を操縦するパイロット達は、固有設定の存在しない名も無き戦士達(いわばプレイヤー達本人役)なのである。 (特殊な訓練を受けていない)ただの1兵士が強大な敵から故郷を取り戻すために戦うその心の内とその外側からの視点をイメージすると、よりこの曲を楽しめるかもしれない。 『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』のCSモードにおいてはシューティングゲーム初心者が触れやすいACモードのADHルートをよりストーリー性を強化して再現したSanmoというエリアがある他、最終エリアとなるSuriahaにて、PSP版のJルートエンディングのその後を踏まえたような使われ方をしており、碧い「光」に包まれた「彼女」が、歌姫の如く戦士を決戦の場へ「導」いていく…という演出になっている。 事前にクリムゾンナイトメアという正体とその立場が不明な敵と戦ってきているだけに、最後はやはり人類の助けとなってくれたのか、と物語の背景を理解した時にはダライアスバーストシリーズの恐らく最終作という意味合いも含め、色々と感慨深いものが出てくるのではないだろうか。 なお、2010年新曲ランキングではサウンドトラックが発売されていなかった為、「組曲 光導」と纏めて投票されていたが、その後、発売されたサウンドトラックでは聴きやすさを重視し、6曲に分割され収録された。 そのため以降のランキングではサウンドトラック準拠という形で単体毎に投票になった。 「組曲 光導 ~第○曲 ○○~」という形式で投票しよう。 またゲーム以外の話では、2016年に行われた「第六回高校生のためのジャグリング大会」において、大阪出身の男子が「自分の好きな曲に自分の好きな技を詰め込んだ」というコンセプトの元「組曲 光導 ~第五曲 暴君~」を選曲して見事優勝を勝ち取るという偉業を成し遂げた。 土屋氏も「俺の音楽で何かを表現しようとしてくれた事が、俺の音楽を何より認めてくれた事であり、最高の栄誉」とコメントしており、付け加えてZUNTATA楽曲が何かの演技種目で採用されたのはこれが初めてでは?とする指摘も出ている。 優勝できたのは当然その男子の素晴らしい技量があってこそなのだろうが、そんな卓越した腕を持っている人がシューティングゲームで使用された曲をチョイスし演技する…と、いった事例は色々夢がある話だなと思わざるを得ない。 参考:プレイ者の感想 (この曲の魅力的な点) 565 名前:SOUND TEST :774[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 23 02 50.95 ID otMMTkuc ギネスにのる程度には横長の画面で 中央に大きくワーニングが表示されるなか 普通のモニタなら一画面にはみ出す位のボスが登場して 同時に曲がつながったまま盛り上がるところ Aボスならカンカンカンという音が表にいったり裏拍になったりしながら ゆったりと優雅に泳ぐシーラカンスに合っているところ Dなら激しいリズムとともに回転しながら画面いっぱいに攻撃をしてくるので 設置バーストで対処したり ちょうどフレーズが切り替わって落ち着くところで攻撃パターンも切り替わったり Hもラストにふさわしい激しさとともにワサワサ動く脚や おびただしい数のミサイル乱射、なぎ払うバーストなどを印象付けるところ そしてエンディングの綺麗なピアノとPSPから続くworld of spiritsのメロディ 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 23位(第五曲)、26位(第三曲)、132位(第一曲) 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 57位(第五曲)、92位(第三曲)、333位(第一曲) 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 129位(第五曲)、203位(第三曲)、495位(第一曲) 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 122位(第三曲)、265位(第五曲)、619位(第一曲) 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 433位(第五曲)、537位(第三曲) 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 639位(第三曲) 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 269位(第三曲) 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 672位(第五曲) みんなで決める2010年の新曲ランキング 4位(全て纏めて) みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 124位(第五曲) 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 358位(第五曲) みんなで決めるエンディングBGMベスト100 68位(第六曲) 第2回みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 20位(第五曲)、163位(第三曲) サウンドトラック ダライアスバースト オリジナルサウンドトラック
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vs. SAYU 収録作品:NO STRAIGHT ROADS[Win,Xbox1,PS4,NS] 作曲:James Landino 編曲:Funk Fiction(Vaporwave Version)、Cliqtrack(Rock Version) 歌:Nikki Simmons、山本亜衣([Japanese]) 概要 このパワーを使ってあなたを打ち負かすしかないみたいね。 ラブ・ラブ・サユ・ぴゅーーん! 本作に登場する2番目のボス敵、「サユ」との戦闘中に流れるBGM。 サユ自体が日本のオタク文化の影響を強く受けたキャラクターとなっており、見た目も「ピンク色の人魚の姿をしたデジタルアイドル」というVtuberのような設定となっている。 更に彼女の支配するアクスカ地区も日本の秋葉原からインスパイアされているとのこと。 本曲はアップテンポのドラムンベースであり、ゲーム中に流れるBGMでは数少ないボーカル曲でもある(本曲以外ではDKウェストの曲が該当)。 本曲には歌詞が日本語のバージョンが用意されており、音声言語を日本語にしていると歌詞も日本語になる。日本語バージョンはサウンドトラックでは「vs. SAYU [Japanese]」のタイトルで収録。 発売前に先行公開されていたミニサントラなどでは英語歌詞のバージョンしか収録していなかったため、ゲームをプレイして日本語歌詞にローカライズされていることに驚いた人も少なくなかったようだ。 Win,PS4,Xbox1版は2020年12月4日の無料アップデートにより、クリスマスアレンジの「vs. SAYU (Christmas Version)」が追加された。 過去ランキング順位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 201位([Japanese]) 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 321位([Japanese]) 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 471位([Japanese]) みんなで決める2020年の新曲ランキング 17位([Japanese]) 、247位(原曲)、360位(Christmas Version) みんなで決める2021年の新曲ランキング 284位(RoboRob Remix) 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 118位([Japanese]) 、269位(原曲) 収録サウンドトラック No Straight Roads (Original Soundtrack) No Straight Roads Christmas Edition (Original Soundtrack)
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疾走高気圧サンクチュアリ 収録作品:魔神少女 -Chronicle 2D ACT-[3DS/PSV/Win] 作曲者:来兎 概要 ボスキャラ“クリンスィー”のステージである「天園図書館」で流れるBGM。 FM音源のような重量感のあるベースをバックに、キャッチーでノリの良いシンセ音が響き渡る。 ステージ前の薄暗い通路を抜けたプレイヤーを歓迎するようなアクセントのあるイントロや、オケヒを使ったサビが特に印象的。 「高気圧」というタイトルの通り、晴れ渡った青い空が続いていくステージの背景にもよく合った爽やかな曲。 このBGMはPVでも使われており、さらに本体が発売される前の体験版ではこのステージをプレイすることが出来た。 またステージ選択においても、このステージにカーソルが最初から合っているため、一番最初にプレイされやすい。 そのためよく聞かれることが多いため知名度及び人気は高い。魔神少女の代表曲の一つとして扱われている。 2018年と2019年に行われた『魔神少女シリーズ人気投票 BGM部門』ではどちらの年でも1位を獲得した。 続編の『魔神少女 エピソード2 -願いへの代価-』ではアレンジ版が収録され、ミニゲームのルディミカルで使用された。 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 674位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 510位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 574位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 614位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 47位 サウンドトラック 魔神少女 オリジナルサウンドトラック 設定資料 動画 PV
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you can't fxxk me 収録作品:カラス[AC/DC/Wii] 作曲者:k.h.d.n.(永田大祐) 概要 ステージ3「ニンゲンの空との境界線」の道中で流れるBGM。 見ての通り非常に過激なタイトルが付けられているが、これにはちゃんとした理由がある。 このステージの中ボスである「赤原」のメール(プレイ中に表示されるメッセージ)をよく読めば分かるだろう。 + メールの内容 機体詳細、詳細…。 あ、おまえ、スズメの…。 そっかぁ。 もしかして仇討ちに来たとか?w …ぐふふ、ぐふふふ。 これでおまえ殺したら、 おれは親子殺しかぁ。 スズメとおんなじ目に合わせたいけど、 むりかァ。ぐふぐふ。 おれが勝ったら、 それから降りてもらおかな。ぐふぐふ。 いや~、おれもホントはいやなんですよ? でも命令なんですよぉ~ ぐふぐふ。 でも子供までとはね。ぐふぐふ。 かなりもえますがね。ぐふぐふ。 以上のメールの内容からも赤原はスズメ(主人公の母親)を殺害した人物と見られている。 しかもスズメを強姦して殺した上に、主人公まで同じ目に合わせようと目論んでいる様。(なので『you can't fxxk me』) ブレイクビーツの一種である「ドラムンベース」を主軸とした楽曲で、終始細かく刻まれたキック音が鳴り続けているのが特徴。 もう一つこの曲の特徴として、曲の前半と後半の構成が大きく異なっているということ。 前半は一定のリズムで短いフレーズをひたすら繰り返すだけという、非常にシンプルな形となっている。 しかし後半に入ると、一気に広がるように曲が展開。ピアノを使った美しい旋律が入り出す。 無機質的な前半部分で溜めに溜めた後、浮遊感漂う優美な後半部分が繰り広げられる、という構成に魅了されたプレイヤーは多い。 またBGMとステージのシンクロも図られており、ちょうど中ボスの赤原が登場するあたりで後半部分に差し掛かる。 この美しい音楽を背景に赤原の下衆いメールが表示される、というギャップもなかなか面白い。 この曲には「ycfm full1983」「you can't fuck me」というフルバージョン曲が存在する。 前者は『k.h.d.n. showcase ver.1983』と『SUCCESS Shmups Music Tracks+ ikebukuro GiGO ver』に収録されているが、いずれも限定品なので入手は難しい。 後者は作曲者永田氏の個人サークル『くっつり会』のBandcampで販売されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 100位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 266位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 337位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 517位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 327位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 354位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 148位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 29位 サウンドトラック カラス・オリジナルサウンドトラック 『SPRING RAIN』 k.h.d.n. showcase ver.1983 ゲームショップ1983でマイルストーン関連商品を購入した層にプレゼントされた。 SUCCESS Shmups Music Tracks+ ikebukuro GiGO ver 池袋GiGOで開催された「ライデンファイターズエイシズ発売直前体験会」にて先着100名に配布された。 you can't fuck me you can't fuck me | KUTTSURIKAI
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MA・DA・RA 収録作品:魍魎戦記MADARA[FC] 作曲者:不明 (コナミ矩形波倶楽部) 概要 雨の河を渡った以降のフィールドマップで流れるBGM。 いわゆる後半フィールド曲であるが、ストーリー上ではけっこう序盤から使用される。 ゆったりとした曲調だった前半フィールド曲の「戦士の旅立ち」に比べて、こちらはアップテンポな音楽となっている。 テンポの良いリズミカルなメロディーと、拡張音源のVRC6を使ったファミコンとは思えないほどの音色の厚みが特徴。 「MA・DA・RA」というタイトルから示す通りメインテーマ的存在であり、このゲームを代表する1曲として非常に人気が高い。 またこの曲が使用されるタイミングも印象的である。 主人公のマダラは育ての親のタタラ爺を殺され、封印された自分の体を取り戻すために、故郷の村を後にし自分が拾われた雨の河を越えて広い世界に旅立つ… といった所からこの曲が使用されるので、マダラの冒険の旅立ちとこの勇壮感溢れる楽曲はよくイメージと合っている。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 454位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 462位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 776位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 866位 第1回ファミコン名曲ベスト100 18位 第2回ファミコン名曲ベスト100 13位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 11位 みんなで決めるフィールド曲ベスト100 49位 サウンドトラック MA·DA·RA / 摩陀羅 魍魎戦記MADARA 1&2 SOUNDTRACKS RETURNS
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ダイナフォー 収録作品:スーパーマリオ オデッセイ[NS] 作曲者:久保直人 概要 大瀑布がおりなす地上最後の秘境こと滝の国「ダイナフォー」で流れる曲。 この「ダイナフォー」は、事実上のチュートリアルステージである帽子の国「カブロン」から電線を伝って来ることになり、ここからパワームーン集めを始めることから、本作における最初のステージといえる国である。 モノクロ調の「カブロン」から打って変わって、太古の息吹を感じさせる色彩感溢れた大自然は、壮大な旅の始まりを飾るに相応しいステージである。 曲もステージと同様の壮大なオーケストラサウンドで表現されている。 メロディの音色は木管から始まり、ホルン・ティンホイッスル・アコーディオン・ストリングスと次々に移り変わる表現豊かなものとなっている。 また公式twitterでは、以下のように紹介されている。 滝の国「ダイナフォー」は帽子の国を抜けた後にたどり着く、初めての明るい世界。 このBGMは大冒険が始まるワクワクする気持ちを全開に高められるように作っているんです。 レコーディングも、全部で10日以上かけてがっつりと行いました! この大冒険の始まりに相応しい壮大な曲調は、正しく『スーパーマリオギャラクシー』の「エッグプラネット」の流れを汲むものであり、本作を代表する曲の一つと言えるだろう。 本作の看板曲の一つとして、「Jump Up, Super Star!」と共に公式動画によく使われる曲である。 本作が初めて公開された1stトレーラーの壮大な映像と曲に驚かされた人も多いだろう。 ところで、この1stトレーラーの曲をよく聴いてみると、イントロを始めとして実際の「ダイナフォー」ではないことが分かる。 この曲の正体は、なんと本作の「スタッフロール」である。 「ダイナフォー」のアレンジであり違和感は特にないのだが、作中の最後の曲を本作の初公開時に使ってしまう手法には、改めて驚かされるばかりである。 過去のランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 102位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 721位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 456位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 876位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 14位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 7位 みんなで決める一面BGMランキング 5位 サウンドトラック スーパーマリオ オデッセイ オリジナルサウンドトラック 関連動画 スーパーマリオ オデッセイ 1st トレーラー 【スーパーマリオ オデッセイ】収録風景 ダイナフォー
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シモン・ベルモンドのテーマ 収録作品:悪魔城ドラキュラ[SFC] 作曲者:コナミ矩形波倶楽部 概要 このゲームの主人公である伝説のヴァンパイアハンター「シモン・ベルモンド」のテーマ。 後の作品によっては「Simon s Theme」や「THEME OF SIMON」という曲名で呼ばれることも。 ゲーム内では1番最初のステージのほか、ラスボスのドラキュラ戦の後半で使用。ステージクリア時でも一瞬だけ流れる。 パイプオルガンの音色がふんだんに使いこまれた荘厳な楽曲で、過去作のステージ曲とは大きく毛並みが違うシリアスの濃さが特徴。 どちらかと言うとアクションゲームというよりも、シリーズの世界観であるゴシックホラーな雰囲気が強く表現された音楽となっている。 シリアスさだけではなく勇ましさを感じさせるキャッチーなメロディーも魅力であり、本作における代表的な楽曲として人気が高い。 「シモンのテーマ」というと、この曲よりも同じくシモンが主人公を務めるファミコン版『悪魔城ドラキュラ』の「Vampire Killer」を思い浮かべる人もいるだろう。 ただ「Vampire Killer」ほどではないが、この曲も後のシリーズ作において何度かアレンジされ、シモンが出演しない作品で使われることも。 最初にアレンジされたX68000版『悪魔城ドラキュラ』では、構成が1部変更され新しいイントロが加えられた。 X68000版のリメイクである『悪魔城年代記』も新イントロ版をベースにしたアレンジであり、しばらくこの形が主流となった。 『バンパイアキラー』や『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』では同じく新イントロ版を採用している。 一方で『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』と『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』では新イントロなしの原曲に近いアレンジとなった。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』には原曲と『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』のアレンジ版が収録されている。 使用されている作品一覧 ゲーム名 補足 悪魔城ドラキュラ(SFC) 原曲 悪魔城ドラキュラ(X68k) 曲名「Simon s Theme」新イントロが追加 悪魔城年代記 新イントロあり バンパイアキラー 曲名「THEME OF SIMON」新イントロあり 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 新イントロ・追加パートありサントラに別バージョンのアレンジが収録 悪魔城ドラキュラ THE ARCADE 新イントロなし 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair 新イントロなしDLC追加曲 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 原曲と「THE ARCDE」のアレンジ版が収録 過去ランキング順位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 598位 第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定ランキング 37位(X68000/SC-55音源) みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 92位(X68000/SC-55音源) 第2回みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 115位(X68000/SC-55音源) みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 233位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 64位 みんなで決める一面BGMランキング 90位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 143位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 224位(X68000/SC-55音源) サウンドトラック 悪魔城ドラキュラ・ベスト2
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かみがみのムユーウッド 収録作品:マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー[3DS] 作曲者:下村陽子 概要 ゲーム後半に訪れるエリア「ムユーウッド」で流れるBGM。 透き通るほどに澄んだピアノの音色から始まる神秘的な曲で、後半に入ると女性のコーラス音まで入ってくるのが特徴。 ムユーウッドはマクラノ族の神殿の廃墟がある鬱蒼とした森林で、その森の美しさ・不気味さが余すところなく表現された名曲である。 また非常に透明感のあるクリアな音色が使われており、その音質の良さはハードを3DSへ移したことによる音源の進化が感じ取れる。 これまでのエリアの曲とは明らかに毛並みの違ったシリアス感の強い音楽のため、いよいよクライマックスに進んでいく雰囲気を与えてくれる。 ムユーウッドの夢世界では『夢のムユーウッドのラビリンス』という曲名のアレンジが使用。 ピアノをより使って透明感を強めたアレンジで、夢世界での幻想的な背景と相まってこちらも人気が高い。 ちなみにこの夢世界のある場所では、時間が加速してそれに伴いBGMも倍速になる時計のレンドーパーツが存在する。 もしレンドーパーツで倍速しても元がスローテンポな曲のため、ちゃんと音楽として聞こえるような仕組みになっている。 サントラはクラブニンテンドーのポイント特典のサントラCD「THE YEAR OF LUIGI サウンドセレクション」があるが、 残念ながら収録されているのは『夢のムユーウッドのラビリンス』だけで、原曲の方は収録されていない。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 882位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 92位(原曲)、247位(夢のムユーウッド) 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 91位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 187位(原曲)、327位(夢のムユーウッド) みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 88位 サウンドトラック THE YEAR OF LUIGI サウンドセレクション 『夢のムユーウッドのラビリンス』が収録。
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りゅうせん 収録作品:三國志V[PC98/PC/PS/SS/PSP] 作曲者:服部隆之 編曲者:松井達夫 概要 固有の戦争曲を持っていない勢力の領地に攻め込んだ際の戦争で流れるBGM。 具体的には「曹操(魏)」、「孫権(呉)」、「劉備(蜀)」、「董卓」、「呂布」、「張角」以外の勢力で流れる。 その他勢力のいわゆる汎用曲であるが、「袁紹」や「劉表」といった大きな勢力でも流れるため、必ずしも相手が弱小とは限らない。 三国が鼎立する前の年代である多数の群雄が割拠しているシナリオを選べば、かなり頻繁に聴くことができる。 オープニングムービーで流れる「光芒の竜」と同じメロディーが使われているのが特徴。後半部分からはオリジナルのメロディーになる。 ただしオーケストラを使った「光芒の竜」とは雰囲気が大きく変わり、シンセサイザーを使ったテクノ寄りの作風になっている。 リズミカルなドラムの音色も加わって、重厚な「光芒の竜」とは対照的なとてもテンポの良い軽快な楽曲になった。 「光芒の竜」の雄大なメロディーに軽快なリズムが違和感なく見事に組み合わされており、とても爽快な気持ちで合戦に臨むことができる。 前述の通り三国鼎立シナリオ以外ならしょっちゅう聴くことになるため、プレイしていればかなり印象に残るはずである。 『三國志V』は機種によって音源がけっこう異なるため、投票の際は機種名には注意した用が良い。以下は各音源における特徴。 元祖であるPC-9801版はFM音源が使用。他の音源の曲と比べてかなりテンポが速い。ベースがちょっとズンダラ節っぽい。 Windows版はサントラに収録されているバージョンと同じ。この音源が一番人気がある様子。PSP版の音源もこのWindows版と同じ。 セガサターン版とプレイステーション版はそれぞれ違う音源が使われている。プレステ版はサターン版と比べて若干音色が高くなっている。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 862位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 805位 第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定 240位(PC98) みんなで決めるパソコンゲーム名曲ベスト100 259位(PC) みんなで決める1990年代の名曲ランキング 108位(PC) みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 174位(PC) サウンドトラック 三國志V